駒ケ根高原にある駒ケ根市の日帰り温泉施設「こまくさの湯」の改修工事が終了し、2/10にリニューアルオープンしました。
「こまくさの湯」は1996年7月開業から20年余り。
地元住民をはじめ、中央アルプスを訪れた観光客や登山者にも親しまれ、年間約18万人の利用があります。
今回のリニューアルで、「ゆうらく館」では軽食の提供や行事の開催など活用の幅が拡大しました。
食堂では調理設備が充実し、テラスには目の前を流れる太田切川と中アの景観を楽しめるカウンター席を新設。
ホールは山岳観光のイメージに合うように改修し、登山者の利用も想定したロッカーを設置。
このほか館内照明のLED化や露天風呂の一部改修し、カーペットや壁、掲示していた中アの巨大な写真も一新しました。
施設では食堂の改修を機に季節のメニューや馬肉などの生ものの提供も始める予定。
午後2〜5時には喫茶メニューも導入します。
南信州の豊かな自然の恵みを食材に生かし、四季折々の季節料理をビールと共にお楽しみ頂けるほか、豊かな自然環境の中で大切に育てられている信州牛からとれる牛乳やヨーグルトなども有名です。
「こまくさの湯」へは、タクシーのご利用が便利です。