
12月11日付けの長野日報さんに、赤穂タクシーの記事を載せていただきました。
この車両は、日産自動車株式会社の「NV200バネットタクシー」で、
ドイツ・ユニバーサルデザイン賞2011で「ユニバーサルデザイン賞」と、
「ユニバーサルデザイン コンシューマー・フェイバリット賞」の2つの賞を
自動車業界で初めて受賞しました。
ユニバーサルデザインの基本的な考え方とは、
「できるだけ多くの人が利用可能であるようなデザインにすること」。
文化・言語・国籍の違い、老若男女といった差異、障害・能力の如何を問わずに
利用することができる施設・製品などをいいます。
この「バネットタクシー」の受賞は、広くてゆとりのある後席や
乗客の乗り降りをサポートする数々のおもてなし装備に加え、
お子さまや高齢者の方、車椅子をお使いの方など、
さまざまなお客様が長時間、快適に移動できる仕様・装備を
充実させた点が高く評価されたようです。